2025年度入学用「学校案内パンフレット」
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[1年次]・・[2年次][3年次]POINT01POINT01POINT02POINT03POINT01POINT02POINT03POINT02POINT03SENSHU UNIVERSITY HIGH SCHOOL | 29専大附属の「ソーシャルスタディーズ」は、公民科と地理歴史科、それぞれのカラーを前面に押し出して授業を生み出しています。公民科は、“HAPPY”になるための手がかりが詰まった教科=「HAPPY科」として、生きる力を養います。地理歴史科は、生徒一人ひとりが一つの事象を個別の点ではなく、「風と桶」のようにつながりのある線でとらえるような視点を養います。探究力が求められている現代では、身近な物事に対してどれだけ「なぜ?」と考えられるかが問われます。理科という教科は元々疑問を追求する教科ですが、教科という枠に囚われずに視野を広げ、さまざまなことに疑問を持てる力を育んでいきたいと考えています。本校の理科では、授業や実験を通して「自ら課題を発見する」という経験を重視し、楽しみながらも悩める授業展開を用意しています。「問いを持つ」ために数学の基礎を固める。(数学Ⅰ・数学A)他大学志望者にも対応3年生で受験クラスを希望した他大学理系志望者に対しては、数学Cを必修科目とし、自身の進路に合わせて「数学Ⅲ」もしくは「数学演習(ⅠA・ⅡB)」を選択することができます。一人ひとりの「総合的な数学力」を高める。(数学Ⅱ・数学B)・今の社会を知り、社会のあり方を考える。(公共)・社会科の入門として、広く世界を知り、総合的に学ぶ。(地理総合)“HAPPY”とは何かを当事者意識を持って考える。(倫理)歴史の一般常識について、自ら深く掘り下げて調べて考える。(歴史総合)豊かな社会を実現するために、自分の選ぶ道を考える。・(政治経済)・主体的に考え、問題解決に取り組む姿勢を養う。(地理探究・日本史探究・世界史探究)理科を身近なものに理科で取り扱う内容を身近なものとつなげて考え、親近感の湧く授業を展開する。実験の充実化座学では学べないことは実験で。さまざまな実験を行いそのなかで計画性を養う。「なぜ」を日常に探究力は疑問から生じる。ありとあらゆるものに疑問を持てるように、さまざまななぜに挑戦する授業スタイルを展開する。小テストで予習・復習を徹底し、「学びたい」という意識を育てる。数学地理歴史・公民(社会)理科GEOGRAPHY AND HISTORY·CIVICSMATHEMATICSSCIENCE「問いを持つ」ことを大切にし、人生を豊かにする思考力を養う。数学科では、与えられた問題を解けるようにするだけではなく、生徒自ら「問いを持つ」ことを大切にしています。生徒自ら問いを持つことで、学習内容にも興味が沸き、結果として「学習内容の深化」につながるだけでなく、今後の人生を豊かにする思考力を養うことにもつながります。HAPPY×風桶=「ソーシャルスタディーズ」「なぜ? 」を探す力を養うために。

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