先輩メッセージ

大好きなドラムに夢中になった高校生活
3年間所属した軽音楽部で、大好きなドラムに打ち込みました。長年憧れていた文化祭でのバンド演奏を実現するなど好きなことに夢中になれたのは、日々の授業で楽しく学習できたからです。つまずいた時には先生方が側でサポートしてくれたので、勉強も無理なく頑張ることができました。

学校行事を通して身に付く主体的に動く力
部活動や学校行事を最大限に楽しめることも、内部進学ができる専大附属の魅力です。文化祭や体育祭は催し物の内容や競技種目を決めるところから、実行委員を中心に生徒主体で運営します。行事を自分たちで作り上げていく中で、クラスの団結力が強くなった印象深い思い出です。

進路の選択肢が広がるカリキュラム
高校受験の時から他大学への進学を視野に入れていましたが、活気のある部活動や充実したカリキュラムを魅力的に思い専大附属を選びました。内部進学のイメージが強いですが、先生も他大学への挑戦を親身に支えてくれます。受験は精神的に大変な時もありましたが、先生方のサポートのおかげで頑張れました。

少人数で受験に集中できる学習環境
3年生の夏まで部活動に集中していたので受験勉強に取り掛かるのは遅かったですが、気が緩むことなく受験勉強に切り替えることができました。他大学進学クラスは校舎も変わり、メリハリもつけやすかったです。また少人数なので、生徒同士も密に関わることができ、今でも頼りになる友人がたくさんいます。

建築家を目指して他大学受験を決意
子どもの頃から建物やデザインが好きだったこともあり、吹き抜けのアトリウムが印象的な校舎に魅力を感じて専大附属を選びました。入学後は長年の「好き」が高じて、建築家を目指すようになりました。そして、3年生のときに建築学科のある他大学を受験しようと決めました。

公私ともに充実した受験クラスでの1年間
他大学を受験する3年生は、本校舎近くにある受験クラス専用の新泉校舎で1年間を過ごします。新泉校舎での授業は少人数制ながら先生の数は多く、わからないことがあればすぐに質問して教えてもらうことができます。建築学科を受験するのに必要なカリキュラム外の科目、たとえば数学Ⅲや応用物理学の特別補講を開いてもらったこともありました。30人ほどのクラスメイトだけで校舎を独占するというユニークな経験も思い出深く、当時一緒に勉強した友人たちとは社会人になった今も良い関係が続いています。

志望大学に合格し、夢への一歩をスタート
在学中に強く感じたのは、専大附属にはやりたいことを後押ししてくれる環境が整っているということです。内部進学者が多いとはいえ、受験のサポート体制は一般の高校に比べても遜色ないと思います。現に僕は志望大学に合格し、大学卒業後は建設会社に入社。今年から内装の設計を担当するようになり、高校生の頃からの夢に近づいていることを実感しています。