歴史文芸部

歴史文芸部は、文芸活動と歴史社会研究活動の2つを軸に活動しています。部員各自が、文芸活動と歴史社会研究活動のそれぞれを選んで、自分の興味関心を深め、スキルを身につける活動を行っています。
【文芸活動】では小説や読書レポートなどの執筆活動を行っています。小説は部員同士で同じテーマで書いたり、リレー小説に挑戦したり、合宿先を舞台にして作品を書くこともあります。【歴史社会研究活動】では、“歴史”にとらわれることなく、広く“社会”という視点で、生徒主体でアクティブラーナーを目指して活動しています。歴史や社会について興味がある、本を読むのが好き、自分の考えをまとめてプレゼンテーションスキルを磨きたい、様々な部員が楽しく活動しています。
両活動ともにそれぞれの個性あふれる作品を部員同士で読み合う批評会を通して、互いの感性を磨き、表現力、探究スキルを高めることに努めています。各種コンクールにも積極的に応募をしています。
また、学期に1回程度で、文学作品ゆかりの地や史跡や寺社仏閣を巡るフィールドワークも実施しています。長期休暇には少し遠方に足を伸ばし、様々な歴史・文化を体験しつつ、作品発表を兼ねた合宿を行っています。これらの行き先も部員がおすすめスポットを調べ、部内でプレゼンテーションを行って決めています。
文化祭ではフィールドワークのポスター発表を行うとともに、部員が執筆した小説や研究レポートを一冊の本にまとめ、日頃の成果を多くの方に見ていただいています。
本を読むことや物語を創ることが好きな人、歴史や社会について考えたい人、編集や校正に関心がある人は是非遊びに来てください。だれでも気軽に文学や文化、歴史や社会に触れることのできる場です。