公民科

公民科の取り組み

“新聞が一番の教科書!”を掲げ、普段から新聞・ニュースを取り入れた授業を実践しています。

●授業での新聞活用!

1. 3分間書き取り
授業の冒頭で各自が調べてきたニュースについてのコメントを 3分間でできるだけ字数を多く書きます。自らニュースを調べる力と、 要点を整理しながら端的に文章を書く力を養います。

2. 「いっしょに読もう新聞コンクール」への応募
夏休みを使って、NIE主催の「いっしょに読もう新聞コンクール」に応募しています。
毎回の授業で数多くの新聞・ニュースにふれる本校の生徒だからこそ、その中から最も気になった記事を元に、生徒同士で議論した内容を要約しレポートにまとめ応募します。
日々の積み重ねの成果もあり、表彰を受けることも多々あります。
2016年度は優秀学校賞、2017・2018年度は学校奨励賞を受賞しました。

●多彩な課外講座!

平常授業の他にも、公民科教育充実のための講座も多数用意しています。平日には、3年生を対象に、課外授業、研究発表やディベートを行い、社会問題について自ら学ぶ「総合的な学習の時間」があります。土曜日には、1、2年生を対象とした法律と経済の入門講座を行う「土曜講座」があります。

総合的な学習の時間<会社から考える社会>

総合的な学習の時間<リテラシーを養う>

土曜講座<法学入門>

土曜講座<経済学入門>

●資格も取得!

2017年度より3年生進路内定者全員がニュース検定準2級を受検しています。
※2018年度準2級合格者78名。
※2019年度2級合格者21名、準2級合格者82名。
※2023年度2級合格者1名、準2級合格者108名。

●高大連携プログラム 参加!

毎年11月には、専修大学高大連携プログラムの一つである公開模擬裁判に参加します。
本校の生徒達が弁護士・裁判官・検察官の立場になり、専修大学神田校舎の法廷教室で法曹界の先生方に指導いただき、実際の手順に基づいて刑事事件の裁判を行います。
毎年白熱した議論が繰り広げられ、参加生徒の成長を感じることができます。