国語科

社会人として必要とされる国語の能力の基礎をつくります。

  • 基礎的・基本的な知識・技能(「読む」「書く」「聞く」「話す」)を活用して課題を探究することのできる国語の能力を育成します。
  • 日本の言語文化に親しむ態度を育てたり、国語の役割や特質についての理解を深めたり、豊かな言語感覚を育てます。

●学校外からも評価

令和2年度実績
【第10回言の葉大賞(作文)】
学校賞受賞

・優秀賞(小川 遥希)
・入 賞(髙橋 勇成 三宅 杏果)

 

●校内での取り組み

「専大附属百人一首」製作
… 全校生徒が詠んだ短歌から百首を厳選し、専大附属の「百人一首」を製本。
令和2年度版として「第27号」を発刊しました。

◎最優秀賞作品
はやいかな既読しようと迷うのは 君と合わせる返事のペース
「よく来たね」ポツリ聞こえる祖母の声今はなきあの麦酒(ビール)の薫り

◎優秀賞作品
ふと君が見せる大人の表情に鏡の我見る高一の夏
ごめんなさいどれだけ言ったら伝わるの長い歴史の深い溝には
紙の上質問されてはゆらぎだす「向かうべき場所」「未来の自分」

◎佳作作品
つらい時うれしい時に出る涙青とピンクに光り輝く
いつの日か地に咲く花(いのち)枯れるのにめぐる季節は終わりを知らず
白の綿命をつけてとんでいけどこか知らない路地裏黄色
好きすぎて気付けなかった風の声舞った落ち葉に残るおもかげ
部活動 試合で負けてふり返る雷鳴れと願ったあの日
蝸牛雲と一緒に走りゆく静かに見守るひと筋の虹かな
窯の中土の素肌はひに焼けて釉(がらす)をまとううつわの姿
数Aで習った確率使用して今日は何出すめざましジャンケン
タピオカに並ぶJKスマホ見て画面に映る次の行列(りゅうこう)

 

通常の授業に加えて、個性あふれる授業が展開されています。

●ワールドカフェを用いた発表(夏目漱石『こころ』)

●『平家物語』「壇ノ浦」群読ワーク

クラス一丸となって『平家物語』の世界を再現。

 

●『源氏物語』調査探究ワーク

話の舞台はどこか?
調べて、話し合って、場所を特定。

 

●POPづくり(国語総合)

「本」の魅力を、言葉とイラストで紹介しました!

●歌合大会(『国語総合』)

自分でつくった短歌をチーム戦で発表。どの班が皆の心を動かすか?

●総合的な学習の時間

  • 『文学に親しむ』・・・近現代の文学作品を中心に、文学を「読む」という行為について考えていきます。映像など他メディアとの比較や文学館見学などを通して、多角的な視点で文学作品を眺めていきます。
  • 『メンタルサポート』・・・教科の枠を越えて横断的な授業を展開します。認知行動療法の教育プログラムを取り入れ、対話や書くことを通じて物事の捉え方・行動のおこし方を身につけていきます。